- 概要 :急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命・身体に危害が生じる恐れがある区域。
- 説明義務 :売買・賃貸に関わらず、区域内に該当する場合は重説での説明が必須。
- 概要 :イエローゾーンのうち、建築物に損壊が生じ、住民に著しい危害が生じる恐れがある区域。
- 説明義務:イエロー同様の説明義務に加え、「特定の開発行為に対する許可制」 や「建築物の構造規制」 について、詳細を重説に記載する必要があります。
自治体のWEB版ハザードマップだけでなく、必ず「土砂災害警戒区域の指定図(公示図書)」までダウンロードして確認します。
- 敷地のみ該当(建物は範囲外)
-
建物の一部、または全部が該当
これらによって、買い主の心理的心理的ハードルや、将来の建て替え時の融資(ローン審査)への影響が変わるため、図面上で境界線を厳密に判定します。
- 構造規制 :居室を有する建築物は、土石流等の衝撃に耐える「RC造(鉄筋コンクリート造)」等にする必要がある。
- 移転勧告 :危険性が差し迫った場合、知事から移転勧告が出される場合があり、それによる融資(移転資金)の制度があること。
- エリア特徴 :北摂エリア(豊中市・吹田市・箕面市など)の丘陵地帯は、高低差のある閑静な住宅街が多い反面、土砂災害警戒区域が数多く指定されています。
- 実務での注意点 :豊中市宮山町の高台にある戸建て物件の調査時、敷地南側のひな壇状の擁壁(がけ地)が「土砂災害警戒区域(イエロー)」に含まれていました。
- 重説への落とし込み :単にイエローゾーンである旨を記載するだけでなく、大阪府の指定図面から「急傾斜地の崩壊」が原因であること、および指定年月日(告示番号)を明記。さらに、大阪府の「建築基準法施行条例第4条(がけ条例)」による建築制限(がけ下・がけ上からの後退距離や防護壁の必要性)も重複してかかるため、ハザードマップとがけ条例の両面から買い主への説明文を作成しました。
- エリア特徴 :生駒山系に面した大阪東部(柏原市・八尾市・大東市など)の山麓エリアは、傾斜が急なエリアが多く、レッドゾーン(特別警戒区域)が住宅地まで深く食い込んでいるケースが目立ちます。
- 実務での注意点 :柏原市大県の売買対象地(更地)を調査したところ、敷地の約3割が「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」に該当していました。
- 重説への落とし込み :このエリアでは将来の建て替え時に非常に厳しい制限がかかります。重説の法令制限欄において、居室を有する建物を新築・増築する際は「外壁や柱をRC造にする等の構造規制(土砂災害防止法第24条)」が適用されること、また都市計画法上の「特定開発行為の許可」が必要になるリスクを明記。さらに、大阪府知事からの「移転勧告」の対象になり得る区域であることと、それに伴う融資制度の有無までセットで重説に落とし込み、仲介会社様が後から「説明不備」で突っ込まれないようリスクヘッジを行いました。
- 【大阪エリアの場合】 狭小密集地や複雑な私道関係、道路種別の判定が絡む
- 【京都エリアの場合】 日本一厳しいと言われる景観条例や高さ制限、埋蔵文化財包蔵地が点在する
- 【特殊・難解物件の場合】 権利関係が複雑な相続案件や、一棟収益、告知義務(心理的瑕疵)が絡む
- 圧倒的なスピード対応:買付のタイミングに合わせ、迅速に役所・現地調査へ出動。営業活動の足を止めさせません。
- 地域特有の難解案件に強い:各自治体特有の法規制や、見落としがちな法的リスクを網羅した、実務に耐えうる高品質な重説・契約書を提供します。
- 完全成果報酬型(スポット利用OK):初期費用や月額固定費は一切不要。1件からのご依頼も喜んで承ります。
